完全ガイド|お墓がない!?お墓がない人の供養の選択肢と供養までの流れ

20170323強化「完全ガイド|お墓がない!お墓がない人の供養の選択肢と供養までの流れ」

お墓を建てる・引越し・跡継ぎ・墓じまい・霊園・寺院探し

供養すべきご遺骨(お骨)があるけれど、お墓がないという人が全国でたくさんいらっしゃいます。「お墓がない」けど供養すべきご遺骨(お骨)がある場合は、どのようにしたら良いのでしょうか?どこに相談したら良いのか分からないと思っている方も多いのではないでしょうか?そのようなお悩みをお持ちの方へ、供養の種類、供養するまでの手順を解説いたしますので、参考にして下さい。

「お墓がない」けど供養すべきお骨がある場合にとれる供養の種類と手配の流れ

引き継げるお墓がないかを確認する

親に確認してみよう!長男でなくてもお墓を継げる場合もあります

まずは、引き継げるお墓があるのかどうか親に確認をしてみましょう。
代々のお墓がある場合は、だいたい長男が引き継ぐというのが一般的とされていますが、お墓を継ぐのは財産の相続とは違うため誰でも引き継ぐことが出来ます。
お墓の権利の引継ぎとは、お墓などご先祖様を祀るための財産を引き継ぐことで、お墓の引継ぎは特に決まりはありませんので、他人が引き継ぐことも可能です。

詳しくはこちらの記事へ↓↓
「長男じゃなくてもいいの?実はお墓の承継者に決まりはないんです」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/4578

親から引き継げるお墓がない場合、親戚に確認してみる方法もあります

すぐにお墓の用意ができない場合、身内のお墓に間借りできるかどうか打診してみるのも一つの手段です。しかし、一般的ではない為、断られるケースも多いようです。
また親戚にお墓の跡継ぎがいない場合は、承継できる可能性もあります。

引き継げるお墓がある場合

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お墓を引き継ぎ(承継)し、お骨を埋葬する際には「名義変更の手続き」が必要になる場合があります。
お寺や霊園の「墓地管理者」に連絡をすると、使用規約に基づき変更手続きを行うことができます。
市役所などに、死亡届を提出しても自動的に名義が変更されることはありませんので、ご注意下さい。

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詳しくはこちらの記事へ↓↓
「お墓の名義変更は手続きや費用が必要なの?」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/10538

お墓がない人が新しくお墓を建てる手順

墓地選び

お墓を建てた後、その墓地での付き合いや、お墓参りのしやすさや、通いやすさなど自分たちにあった墓地を選ぶことが大切です。

墓地も大きく分けて4つあり
・お寺
・公営霊園
・民営霊園
・共同墓地
とそれぞれ内容が異なります。
墓地を選ぶ際に、各霊園や墓地によって、条件や規則が異なります。
使用規則には、文章こそ長いですが、墓地の管理者や、使用の目的、墓地の使用料や管理料のことや、使用の取消しや返還など、大事なことがたくさん書いてあります。必ず、契約前には読んでおくことをおすすめします。

コチラもご覧ください↓↓
「墓地の種類と違い|お墓を持つ前に知っておきたい!」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/122

お寺

各地方や町にある寺院の一画にある墓地で、いわゆる『お寺』さんです。もともとお寺と檀家の結び付きのなかで作られたもので、お寺により宗教・宗派が決まっています。地元にあるので、お墓参りがしやすいこともメリットです。

公営霊園

各都道府県や市町村など、地方自治体が管理・運営する墓地です。公営墓地の使用権は抽選で決めることが多く、各自治体の住人であることなどの応募資格の制限があることが多く、抽選も高倍率となっているケースがほとんどです。

民営霊園

各都道府県の行政指導に基づき、財団法人・宗教法人によって運営・管理された墓地です。宗教等の制約はほとんどなく、設備や管理が行き届いていることが特徴です。区画面積やデザインを選択する幅が広く、現代に適した墓地になりつつあります。

共同墓地(地区墓地)

市区町村より小さな地区単位で運営・管理している墓地のことです。
ご自宅の近くに、共同墓地(地区墓地)などがありましたら、ご近所の町内会長さんに連絡し、墓地の管理者を紹介して頂くのも選択肢の1つです。

石材店に相談

石材店の選び方

お墓は親から子へ、そして孫へとずっと継承するものです。買って終わりの「物」ではありません。ですから石材店はずっと続くお付き合いになります。実はお墓を建ててからが石材店との本当のお付き合いが始まります。納骨や修理、追加戒名彫りなど、数十年単位の長期にわたるお付き合いになりますので、アフターフォローをしっかりしてくれるか、保証内容・充実度など、信頼と実績のある石材店を選ぶ事が大切です。
下記をチェックポイントに石材店を選んでみるのがよいでしょう。

①アフターフォロー
お墓は建てたら終わりではありません。代を繋いで長く守っていくものです。追加彫りの工事や、納骨のサポート、お墓が傷んだ場合の修繕など、石材店とのお付き合いは続くはずです。アフターフォローの質問に丁寧にこたえてくれるかどうかも確認しましょう。

②全優石に加盟しているか
「全優石」とは、お墓を建てるお客様が、一生に一度のお墓づくりの際、「安心して頼める店づくり」を目途に、1983年に組織され、2年に一度行われる認定審査を通過した、「優良石材店」約300社で構成されている墓石の専門店グループです。全優石の認定店には認定証が掲げられ、技術、サービス共に誇りを持ち、お客様に本当にご満足いただけるお墓づくりを約束する信頼の証となっています。当社、牧之原石材も認定審査を通過した「優良石材店」となっています。

コチラもご覧ください↓↓
「墓守グループ!?全優石って何の事?」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/1907

③お墓に保証がついているか
石材店で保証をつけている場合もありますし、全優石加盟店でお墓を建てると全優石の保証がつきます。
万が一その石材店が倒産、又は廃業し保障が受けれなくなってしまった場合、全優石保証書が発行されている場合は全優石の組織全体でそのお墓をおまもりし保障する、「ダブル保障制度」になっている石材店を選ぶのがよいでしょう。

コチラもご覧ください↓↓
「お墓にも保証書があるの?安心の全優石保証」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/2480

④墓地の現場調査をしてくれるか
見積もり段階で墓地(実際にお墓を建てる場所)の現場調査をしてくれる石材店を選びましょう。
墓地の現場調査ではもちろん墓地の広さも確認しますが、それ以前に墓地が高台にあるのかどうか、墓地までの通路はどれ位の幅や距離があるのか等々を見ています。現場の環境によって工事の進めかたや、準備する道具や機械、またお墓のデザインにまでも影響してくるからです。

現場調査をしてくれるところを選びましょう

お墓を建てる場所の現場調査

石材店で相談をするとまず墓地の現場調査から始まります。お墓の現場調査の大切さは↑で解説しています。
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こちらもご覧ください↓↓
「お墓を建てる場所によって、お墓を建てる費用は変わりますか?」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/3710

お墓のデザイン選び、お墓の石選び

お墓のデザインというのは昔からある『和型墓石』にするか、『洋型墓石』にするかを予め決めておくと、スムーズに進めることが出来ます。家を建てる際に和風にするか洋風にするかを決めるようなイメージに似てるかもしれません。そうすることで、ただ漠然と展示場やデザインパンフレットを見るよりは効率よく、見学できます。 また石材の色を白系・グレー系・黒系・赤系の中でどの色にするかを何となくでいいので、決めておくとよりベストです。
和型墓石
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洋型墓石
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「必見!石材店が教えるお墓のかたち、和型墓石の特徴!」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/104

「お墓を建てる前に知っておきたい。|西洋風のお墓ってどんなお墓なの?」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/12027

「読んで納得!石屋が語るお墓のかたち、洋型墓石の魅力!!」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/451

「えっ?これはお墓なの?オリジナルのかたちをした墓石!」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/768

お墓の見積もりをもらう

お墓の見積金額は基本的には基礎工事 ・石の種類・石の使用量・彫刻費・施工費用・諸経費の6種類に分けられますが、お墓を建てる墓地の場所、面積、使用する石の量や基礎工事で価格が大きくかわってきます

「お墓を建てよう。わたくしどもは明朗会計です。」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/3231

「お墓の見積金額に入っている費用は?実はこんなものも入っています。」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/9209

「お墓を建てる場所によって、お墓を建てる費用は変わりますか?」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/3710

「お墓を建てる工事(施工)費用が変わる5つの理由」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/4233

お墓の施工

・基礎工事について
基礎工事とは、お墓の土台となるコンクリートの部分を言います。よく住宅を建てるときにも、地震や災害に強い基礎工事をしているかどうかを気にされて見学されますが、墓石でも、この基礎部分の造りがしっかりしていないと、様々な障害が生まれ、沢山の想いの詰まったお墓が台無しになってしまいます。私たち、牧之原石材では地震に強いしっかりとした耐震性に優れた基礎工事を実施しています

「お墓の基礎とは?~石材店だからわかるお墓の構造~」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/201
「これを読めばもう大丈夫!お墓の地震対策総集編!」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/6231

お引き渡し

牧之原石材では、お墓をご注文頂いたお客様に安心して頂けるように、工程写真を作成して完成引き渡し時にお渡ししています。 家づくりと同じように見えないところもしっかりと施工した証です。

コチラの記事もご覧ください↓↓
「工程写真、それはお墓が出来るまでのプロセスだ!」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/1607

納骨

牧之原石材では、納骨サポートも行っており、納骨に立ち会わせて頂きます。納骨蓋の開け閉めは、お客様でもできますが、慣れない作業の為せっかく建てたお墓に傷がついてしまう可能性があります。また、納骨蓋もきちんと目地で止めないと、雨などの蓄積からまた数年後に空けたときに、苔や水が溜まって大変だったという方もいらっしゃるので、大切な方とのお別れ式となる納骨は、是非当社のプロにお任せ頂けたらと思います。

こちらの記事もご覧ください。↓↓
「意外に知らない?納骨の準備。どこに頼めばいいの?」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/3892

お墓がない人の注目されている供養:永代供養

永代供養とは、お墓参りやお墓の管理ができない方に代わって、子孫による継承を前提とせず、主にお寺や霊園が供養する納骨施設にお骨を納めることです。
永代供養にも様々なタイプがあります。まずは、大きく分けて「お寺の永代供養」「霊園の永代供養」の2タイプに分けられます。

お寺の永代供養

以前の宗旨宗派は問いませんが、今後の供養は各寺院の宗派によるお経になります。

霊園の永代供養

以前の宗旨宗派は問わず、今後の供養もご自身の望む宗教による供養が可能となります。
細かな種類には、「屋外施設型」・「屋内施設型」・「墓石型」に分けることができ、他の方と一緒に納骨する「合祀タイプ」と個別に納骨する「ロッカー型タイプ」があります。
永代供養のタイプによって納骨方法にも違いがあります。

詳しくはこちらをご覧ください↓↓
「永代供養でお悩みの方必見!永代供養の種類紹介総集編」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/8254

お墓がない人の新しい供養:樹木葬

樹木葬は、墓地として認可されている場所で行われる樹木を墓碑とする埋葬の仕方です。墓石のかわりに樹木や花を植えて墓標とし、遺骨は土にそのまま埋葬します。
自然を壊さない墓地として、環境にもやさしいと注目されています。一区画に一本の樹木タイプ・夫婦単位などで入れる区分分けタイプ・皆さんと一緒にお眠りになる合祀タイプなど形は様々です。

樹木葬

例えば、牧之原市でいうと、こんな樹木葬があります。

詳しくはこちらの記事へ↓↓
「樹木葬とは?新しい供養の形ってどんなものがあるの?」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/3360

樹木葬とは?新しい供養の形ってどんなものがあるの?

お墓がない人の新しい供養:手元供養

手元供養とは、故人の遺骨を手元に置いて供養していくのことです。
火葬したお骨をパウダー状に加工して、自宅に飾っておけるサイズの骨壷に納めるタイプや、ペンダントやブレスレットなどにして持ち歩くことも出来たり、オブジェなどにも出来るタイプなどもあります。年々、手元供養の商品種類も増えてきています。
最愛の方の遺骨を身近に置くことで、心のよりどころとなり、手を合わせ、或いは握りしめ、故人を偲び、語りかける自由なかたちの供養です。
手元供養
詳しくはこちらの記事へ↓↓
「手元供養とは?~新しい供養の形、どんなものがあるの?~」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/3582

手元供養、散骨の前にはお骨をパウダー化する

お墓をつくらずに供養している方の中には、お骨を骨壷のまま自宅で保管し、供養している人も多いですが、日常生活のスペースの中に骨壺があり
目にすることが多い事で、威圧感などを感じたりする方もいらっしゃるようです。手元供養や散骨される方向けに、お骨をパウダー化(粉骨)する方法があります。
お骨をお預かりし、細かくパウダー状にして、お骨の量を約半分くらいにすることができる方法です。
骨壺のサイズを変更したり、真空パックや散骨用の紙袋に移し変えることにより抵抗感を和らげることができます。
散骨する場合には、必ずパウダー化(粉骨)が必要となります。

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お墓がない人の新しい供養:散骨

『散骨』とは、故人のご遺体を火葬した後の焼骨を粉末状にして、海や陸地に撒く葬送方法です。海に散骨する海洋散骨と山散骨があります。近年では、宇宙葬と呼ばれる散骨方法もあります。
自然に還りたいと思う意思を尊重でき、管理費などが掛からない点がメリットですが、散骨には条例やルールなどもありますので、自らの手で散骨する場合は、そのようなルールに従わなければ、法律違反となってしまいます。また、散骨後は遺骨を手元に戻すことができない為、よく検討する必要があります。海に散骨する海洋散骨が一般的で、多く執り行われています。散骨のタイプやプランにより費用が異なります。

「散骨の種類・海洋散骨編」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/7747
「散骨の種類・山散骨編」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/7839
「大切な人の最期をいろどる新しい供養の形〜宇宙葬とは〜」
http://www.m-seki.jp/blog/archives/12458

まとめ

今回はお墓がない場合にどうしたらいいのか、供養の選択肢と、扶養まで手順を解説させていただきました。
近年はお墓を持たないという選択をする人が増えているようです。費用はかかってしまいますが、お金では変えられないものもあります
今回紹介したように、お墓がなくても供養の選択肢が増えたのも事実です。
だからこそお墓が無い場合はどうしたらいいのかしっかり覚えておかないと、いざとなった時に大変になってくるのでは無いでしょうか?
今回の記事を参考にして、一度家族内でお墓や葬儀のことについて話し合うのも良いかもしれませんね!

お墓を持たずに供養を検討している方へ
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マキセキオフィシャル

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静岡県全域でお墓の建立と霊園運営しているお墓のプロ、牧之原石材です。お墓のプロが送るお墓や霊園、葬儀マナーなど意外と知られていないお墓の情報を発信しています。

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