*

世界のお墓を見てみよう!中国のお墓事情と風習

0227

お墓を建てる・引越し・跡継ぎ・墓じまい・霊園・寺院探し

「他国のお墓ってどんなお墓なんだろう?」って気になった事ありませんか?日本のお墓の事はご存じでも、他国のお墓の事はご存じない方が多いかと思います。調べた事はないけど、ちょっと興味あるかな~と思った方に朗報。今回はお隣の国、中国のお墓事情について調査してみました。

目次

  • 中国ってどんな国?
  • 中国の墓地事情
  • 中国のお墓の特徴
  • 中国のお墓参り
  • まとめ

中国ってどんな国?

まずは、中国がどんな国なのか確認してみましょう。中国とは、中華人民共和国の通称で東アジアに位置する主権国家です。陸地面積では世界第2位、総面積では世界第3位と言われ、人口は13億5千万人以上で世界一人口が多い国です。首都は北京で言語は中国語、世界遺産を数多く持つ国です。主な宗教は仏教、道教、イスラム教、キリスト教です。石材業界では大変お付き合いも深い国です。
cha4

中国の墓地事情

土地が広い国ですが、墓地不足は深刻化しているようです。要因としては山などが多く平地が少ないことや、人工の増加などが挙げられています。大きな霊園などもありますが、全然足りないようです。日本と同じで簡単に墓地を増やすことが出来ないようです。日本では何代もの家族が先祖と一緒のお墓に入る事ができますが、中国では1名または2名の個人や夫婦墓が風習のようで、これも墓地不足の要因となっています。しかも、夫婦でも初婚の相手としか一緒のお墓に入る事ができないそうで、再婚の相手とは どんなに仲良しでも隣に別のお墓を建てるそうです。(当社中国工場長談 ほんとかな~?) 人口も多くファミリーの絆が強い国の印象があるだけに効率が悪い気がしますね。墓地の価格も高騰していて、1部の地域ではA4サイズで150万円以上するとか家を建てるよりもお金が掛かると言われているそうです。近年では、「海洋葬」「芝生葬」「花葬」「樹木葬」「壁葬」などの埋葬方法を検討しているようです。

IMG_4308 IMG_4328IMG_4320

中国のお墓の特徴

中国のお墓の形に意外な特徴がある話を入手しました。地域や霊園などの規模、タイプによっても違いがありますが、カメの背中(甲羅)をイメージした形のお墓が多いそうです。カメは万年と言われている事から長寿の意味合いがあるようです。入口に魔除けのシーサーを置くのも特徴のようです。顔写真を印刷したり、プレートを張り付けているお墓もあります。これだけ大きいお墓でも二人しか入れないのは・・・やっぱりちょっと効率が悪いですよね。
IMG_0255 IMG_4324

中国のお墓参り

日本では、春秋のお彼岸、お盆、命日、年末年始やゴールデンウィークなど年に数回お墓参りに行く習慣があります。中国では年に一度、清明節(せいめいせつ)=お墓参りの日があります。中国語でチンミンジエと言い、国民の休日で3連休になるそうです。この日は どんなことがあっても子供から大人まで家族みんなでお墓参りに行き、草むしりなどの掃除をし先祖供養をするそうです。そのため別名で「掃墓節=お墓を清める日」とも言います。日本のお盆の風習に似ていますね。清明節の起源は漢の時代(紀元前202年~220年)からはじまったとされ、現在では 二十四節気の一つ「清明」とされています。春風が吹き、暖かくなると空気は新鮮で爽やかになり、天地は明るく清らかになることから「清明」と呼ばれるそうです。お墓参りの後は、お供え物やご馳走を食べたりして墓前で宴会をするそうです。食べるものは地域によって異なるようですが、伝統料理を食べるようです。春を楽しむための意味もあるそうです。
二十四節気についてはこちらも参考に→よく聞くけど寒明けって何?どんな意味があるの?
yjimageJH5S73MZ

まとめ

日本と似ているところもありますし、日本より深刻化している部分もあります。比較してみると日本のお墓は効率の良いお墓のような気がします。お墓は家と同様に一生に一度建てるかどうかのものといわれていますが、実際には数世代に一度建てるものだと思います。お墓が遠方だと大変なことも多いですが、少し離れて暮らしているだけで「墓じまい」するのは考え直してみる必要もありそうですね。国は違えど、先祖を供養する気持ちは大事にしていきたいですね。

お墓を持たずに供養を検討している方へ
The following two tabs change content below.
勝田至

勝田至

製造業、接客業、運送業と色々経験して
たどり着いた石材店に早や10数年。
4年間の工事部での経験を生かし、お客様の想いを形にするべく日々墓石CADと格闘しながら、提案して形にした数は、2000基以上。
プライベートでは、3人の子供たちに癒されながら、趣味のフットサルやゴルフ、友人や同僚とお酒を飲むことが楽しみ。
お墓のお引越し、お墓の建立、霊園霊園、墓地探しにお困りの方はまずはお気軽にご相談ください。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存
  • LINEで送る
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知をメールで受け取ることができます。

読者登録はコチラ

文字サイズの変更

標準 拡大
  • facebook
  • youtube
  • feedly
  • livedoor
  • rss
お墓を建てた石材店が分からない!どこに頼めばいい?

皆さんは、ご自宅のお墓を建ててくれた石材店や、字彫り・納骨のお手伝

まきのはら産業フェア2017に出店します!

こんにちは!牧之原石材工事部の大澤です。今回は毎回大変ご盛況頂いて

2017年 葬儀・埋葬・供養の専門展!エンディング産業展へ行ってきました!

こんにちは!8月の暑さ残る25日に、供養業界の最先端のイベント「エ

大井川ゼミナール 11/16開催「新しい供養の形を知るセミナー~最近の供養、エンディングの事情を知る~」

こんにちは。11月に入り朝夕の冷たい風が身に染みる季節となりました

お墓が遠方にあり、お墓参りに行くのが大変な方への解決法

実家が遠方で先祖代々のお墓も実家の近くにあり、ゴールデンウィークや