お墓を買う前に知っておきたい石材店選び『墓地管理士がいるお店』

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唐突ですが、皆さんがお店を選ぶ際に参考にする基準ってございますか?お店を選ぶ基準の1つに資格の有無を挙げるかたもいらっしゃると思います。世の中には、様々な専門的知識を必要とする資格がありますが、実はお墓にも専門的な知識が必要な資格が幾つかございます。皆さんの石材店選びの目安になるかもしれません。

お墓を建てる・引越し・跡継ぎ・墓じまい・霊園・寺院探し

目次

  • お墓に関係する資格って何があるの?
  • 墓地管理士ってどんな資格なの?
  • 墓地管理士ってどんな勉強をするの?
  • まとめ

お墓に関係する資格って何があるの?

一般的にはあまり知られていませんが、お墓に関わる資格は幾つかあります。
●お墓相談員(全優石認定)
●お墓ディレクター(日本石材産業協会認定)
●石材技能検定(国家資格)
●墓地管理士(全日本墓園協会)
全国にはたくさんの石材店がありますが、いまだに資格も専門知識もない墓石店も数多く存在します。基準があいまいな石材業界では信用できるか否かの材料として資格はとっても重要な要素といえます。

墓地管理士ってどんな資格なの?

簡単に言いますと『墓地埋葬法』について皆さんのお役に立てるスペシャリスト!ですが、そもそも『墓地埋葬法』とは何でしょうか?『墓地埋葬法』とは墓地・埋葬に関する法律で、昭和23年5月31日に法律第48号として制定された法律です。日本でのお骨の埋蔵は、『墓地埋葬法』という法律(略して『墓埋法』)に基づいて執り行っています。日本では必ず、この墓埋法の規定に沿って都道府県知事の認可を受けた墓地にしかお墓を設けることができないと決められています。その法律に関する専門家が墓地管理士です。
ここでちょっとした専門的豆知識をご紹介します。『埋葬』と『埋蔵』は言葉は非常に似た意味をもっているいようにみえますが、『墓埋法』では『埋葬』は死体を土中に葬ることであり、「土葬」と同義であり、『埋蔵』は火葬されたご遺骨をお墓の中に納めることとなり、法律上はまったく異なる意味をもっています。

墓地管理士ってどんな勉強をするの?

まず全日本墓園協会が主催する「墓地管理講習会」のカリキュラムを受け、その後通信教育にて、墓埋法を基本とする墓地の運営・管理業務に関する広範な知識及び運営・管理の職員を統括する責任者としての適格性を学習するため、4ヶ月間の通信授業を行います。その間、予備テストが3回あり、事務局が添削を行い、解説及びテキストの当該箇所について詳述したものを返送してもらい、その後本テストを受けます。実は、私もこの墓地管理士の勉強をし無事 合格できたのですが、すぐ近くに先生がいて教えてもらうわけではないので、わからない箇所は参考書やテキストから自分で調べてなくてはいけませんでした。また、作文と言いいますか、論文といいますか、与えられたテーマをまとめるという問題もあったのですが、非常に苦労したことを覚えています。わたし達牧之原石材では私を含め3人の墓地管理士が在籍しています。

まとめ

大切なお墓をつくる際に、石材店選びはもっとも重要といえます。安心してお任せできる石材店かどうかを見極めるには資格の有無は重要な判断材料といえます。しかし、ただただ資格を持っているというだけでは安心してお任せ出来る石材店とはいえません。わたし達牧之原石材が考える石材店選びの一番大事なことは、石材店の取り組む姿勢や、働いてるスタッフの人間性だと考えています。お客様のお話しにしっかり耳を傾け、親身になって相談に乗ってくれるかどうかなどを一番に考え、その上ではじめて資格が生きてくるのだとわたし達は考えています。

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墓地管理士についてはコチラ↓
公益社団法人全日本墓園協会

お墓を持たずに供養を検討している方へ
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泉原克哉

泉原克哉

アドバイザー部 大井川店店長株式会社牧之原石材
九州は福岡出身の1975年生まれ。
アパレル業界・アミューズメント業界を経て、縁あって石材業に転身。
マキセキでは、アドバイザーとして、お客様の『想い』を込めたお墓づくりを心がけ親身で明るい対応に好評を頂き、少しずつファンも上昇中?!

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