お墓を建てる時の相談相手!お墓相談員とは?

160127 社長「お墓を建てる時の相談相手!お墓相談員とは?」

お墓を建てる・引越し・跡継ぎ・墓じまい・霊園・寺院探し

こんにちは!私たち石材業界でも、お墓づくりをサポートするために関係する資格などたくさんあります。今日はその中でも「全国優良石材店 認定 お墓相談員」についてお話致します。

目次

  • お墓を販売することにより関わってくる資格は?
  • 全国優良石材店の会 認定 お墓相談員とは?
  • まとめ

お墓を販売することにより関わってくる資格は?

販売編

お墓に関わる資格は、数多くありますがその中でもお墓の販売に関わる代表的な資格について3つがあります。

①全国優良石材店 認定 お墓相談員
全国にある石材店1万3千社から、300社が認定されていて各石材店には必ず1名以上のお墓相談員が在籍しています。
全国の認定店に「全優石認定 お墓相談員」が在籍しており、その相談員には4年に一度更新試験を受けることを義務付けられています。
一生に一度のお墓づくりなだけに、お客様の不安や些細な疑問にも親切丁寧にお答えできるよう指導を受けています。

全国優良石材店 認定 お墓相談員

 

②日本石材産業協会 お墓ディレクター
一般社団法人 日本石材産業協会が認定する資格で、お墓に関する幅広い知識と教養を兼ね備え経験も豊かです。
お墓ディレクターには1級と2級があり、同協会が主催するお墓ディレクター検定試験に合格する事で取得することが出来ます。
検定試験では、お墓の種類や形状、歴史や文化、石材の種類や加工法、墓地、埋葬に関する法律、供養に関する知識など、お墓に関する幅広い知識が問われます。

日本石材産業協会 お墓ディレクター

 

③全国石製品共同組合 石匠位
「石匠位」とは、石工業界発展の基盤を担う経営能力の向上と、業界の社会的評価の向上に寄与する能力を有する者に与えられる「位」であります。
この制度は、経済産業省公認団体である「全国石製品協同組合」が認定する制度です。お墓に関する教養の部分だけではなく、技術的な面も問われる資格です。

全国石製品共同組合 石匠位

 

全国優良石材店の会 認定 お墓相談員とは?

全優石認定店では、「認定店」1営業所につき1名のお墓相談員の資格保有者が在籍をすると言う決まりがあります。この相談員は、全優石の主催する知識向上の勉強会に
参加し、学び「筆記試験」をクリアーし、なおかつ2年に1度更新をしています。
学びの種類としては、「石材・石種・施工の問題」「宗教(日本の仏教)に関する問題」「お墓の法令に関する問題」「お墓の形に関する問題」「全優石に関する問題」など
多方面にわたる知識を各専門分野の先生方と学び習得する資格です。

まとめ

必要な資格「販売編」をご説明いたしましたが実際は、お墓を販売するのに必要な免許はありません。ですが値段だけでお墓を販売するというお店や、一時だけしかお店を構えず
いつのまにかいなくなる「ブローカー」と言われる業者がお墓を販売している所もあり、その後トラブルになると言う話はよく聞きます。
そういったトラブルは、消費者センターに相談されたりしますが、お墓に限らず様々な業種でトラブルが全国的に寄せられています。
どんなことも泣き寝入りしないためにも、事前に自分で調べることができる時代ですから、情報収集はとても大切だと思います。
お墓を建てなければならない時は、ぜひ上記の資格を確認することで
トラブルを回避できる一つの判断材料として頂けたらと思います。お墓づくりは、一生に一度のことです。まずは石材店選びで資格があるかどうかを含め慎重にご判断ください。

お墓を持たずに供養を検討している方へ
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影山晃

影山晃

代表取締役株式会社牧之原石材
学校を卒業後1992年より祖父の経営する墓石店に入社し2003年にバトンタッチし代表を務める。
お墓づくりに携わり23年、祖父の代から4100組以上のご家族にお墓を引き渡す。社会問題になりつつある墓地継承者(お墓の無縁化)問題に積極的に取り組み、全国優良石材店静岡主催お墓講座で不安を抱える消費者のためにお墓相談員を務めるなど、お墓の啓蒙活動をはじめ、石屋は墓守であると強い使命感に燃えている。
お客様の想いを聞きお墓は、こう在りたいという想い・情報・知識を発信し続け、そのような活動が認められ、多くのマスコミにも取り上げられる。家族の歴史が刻まれた優しさのこもったお墓を建てたい…と現在も日々修行中。

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