今回ご紹介するのは、静岡県藤枝市にあります『樹木葬霊園 空の庭苑』の樹木葬「さくら葬」と「花壇葬」で使われている骨壺についてご紹介します。
骨壺というと一般的には、陶器製で白くて丸みを帯びているものという認識をされている方が多いのではないでしょうか。最近は骨壺の種類も増えてきており、柄のついたものから手元供養用のミニ骨壺などその種類は様々です。
空の庭苑の霊園をご検討されるお客様からも「どのような骨壺を使用していますか?」という問い合わせもあり、関心が高まっているのを感じます。
2018年12月27日に公開した記事ですが、内容加筆、修正し2021年2月16日に改めて公開しています。
そもそも骨壺とは?
人間や動物のお骨を納めるための容器です。
その仕様には特に定めはなく、通常は火葬場で購入したり葬儀社が用意した無地の陶器製の骨壺に収骨されることが大半です。
大きさについても地方によって様々であり、骨壺でその地方の特徴がみられることもあります。
今どきの骨壺
仕様の定めがないことから最近では、絵付けされた骨壺や様々な材質で作られた骨壺に収骨するケースが増えてきています。
ただし火葬場への持ち込みは火葬場により様々なので確認が必要です。
樹木葬霊園『空の庭苑』で使用される骨壺とは?
空の庭苑の『さくら葬』では、お墓の形状から細長い骨壺で納骨をしています。陶器製、木製、竹製、紙製、金属製、ガラス製の計6種類の骨壺を用意しております
(さくら葬はご契約時は陶器の骨壺での納骨となります)
(花壇葬は土に還るというコンセプトで、紙壺による納骨を行っています。(これ以外の骨壺をご希望の場合は費用が発生します。))
骨壺の特徴
1.陶器製の骨壺
さくら葬で使用している骨壺です。
2.紙製の骨壺
花壇葬で使用している骨壺です。土に直接埋葬することから溶けて土に還ることができます。
3.木製の骨壺(写真左)・竹製の骨壺(写真右)
木製の骨壺でこちらもそのまま埋葬することで土に還ることができる骨壺です。あたたかみのある骨壷です。竹製は竹独特の香りがほのかにします。(こちらは追加料金になります。)
まとめ
骨壺も選ぶことも、自分らしいエンディングを考える機会となります。霊園をご検討される際にも、気にされてみるのもいかがでしょうか。埋葬方法に限らず、空の庭苑では様々な供養の形をご案内させて頂いておりますので、ぜひ一度ご見学ください。
お問い合わせは空の庭苑までお気軽にお問合せ下さい。→0120-148-023
関連リンク:
藤枝市 樹木葬霊園|土に還ることができ、供養のできるお墓「花壇葬」
藤枝市|墓地やお墓がない方必見!樹木葬霊園空の庭苑を紹介します
樹木葬霊園「やいづさくら浄苑」と「空の庭苑」での埋葬方法|静岡県焼津市 藤枝市

福島真弓
お客様の思いに寄り添い、墓所の案内やアドバイスをしている。
明るい笑顔に癒されるお客さまも徐々に増えてきているとか?!
二児の母、骨盤体操講師でもあり、健康・子育て・石材と、日々成長中。

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