新しいお葬式!これからのお葬式!

160814社長「新しいお葬式!これからのお葬式!」

お墓を建てる・引越し・跡継ぎ・墓じまい・霊園・寺院探し

「従来の葬式に価値を見いだせない?!」

このごろ、葬儀を取り巻く環境が大きく変わり始めてきています。その背景には、伝統的な葬儀の方法や経費の支払いに不満や不信感が増大したからではないでしょうか?今まで、分からない業界だったということ、経験が無いことに加え、相場も不透明なため、世間体もあるので結局、値段を言われた通りに支払ってしまったという苦い経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?このような不透明だった葬儀にたいして一部公になって費用が明朗化したことや、お寺様の費用までもメニュー化されてしまってきていることが、お葬式自体に価値を見いだせないきっかけになったのではないでしょうか?さらに、葬儀方法までも簡素化が進み葬儀会社が様々なプランを出し、世の中に受け入れられていることが要因に思います。今回は、最近の葬儀方法をご紹介いたします。

目次

  • 一般葬とは?
  • 家族葬とは?
  • 一日葬とは?
  • お別れ会とは?
  • 直葬とは?
  • まとめ

一般葬とは?

通常の葬儀の方法で、事前に日程をお知らせし「お通夜」「お葬式」などを行い親戚、友人、知人などに参列してもらいその宗旨宗派や地域のしきたりで葬儀を行うこと。
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家族葬とは?

身内のみで行う葬儀のことを言う。身内以外には、特別知らせたりせず参列者はすべて故人と近い方のみでひっそりと行う。自宅より離れた場所で葬儀を行う者もいる。

一日葬とは?

身内のみの参列で、お通夜を行いそのまま葬儀まで行ってしまう方法。「縮葬」(しゅくそう)とも言う。親戚や身内が遠方や仕事の都合ですべてを1日で済ませてしまう場合のこと、中には読経を短く依頼してしまう方もいると言う。
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お別れ会とは?

「お通夜」「葬儀」を近親者で行い、故人の友人知人が参列する場合、日程を改めて行う方や参列者が多い場合は、会場を借りて行う場合が多い。宗派によっても葬儀をお別れ会とか告別式とする宗派もある。また、生前に本人が執り行う「生前のお別れ会」など最近は行う方もいる。

直葬とは?

直葬とは (じきそう)(ちょくそう)亡くなった場所より直接火葬所へ行き、読経、そのまま収骨し埋葬までしてしまう。その場にいた身内のみで行ってしまう。
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まとめ

様々な葬儀の方法をお話しさせて頂きましたが、どの葬儀が良いのかは亡くなられた故人に聞くことは出来ません。「終活」をきちんとされていた方はご希望も家族に伝わると思いますが、まだまだ残されたご遺族でお考えになられる場合が多いと思います。今の時流や流行に左右されず、今までお付き合いのあった方々やお世話になった方、友人、知人の事もお考えになり故人の人生の節目に同席して頂き、故人とひとりひとりがお別れしていただくということが必要ではないかと思います。「直葬」「家族葬」で注意する点は、会葬を拒まれた人たちの惜別の念を踏みにじる恐れがあるため、それに対し配慮を考える事もとても重要です。葬儀は故人の人生を表すと思います。家族が知らない一面を知ることができたり、家庭では見せていなかった、たくさんの方に慕われていた人望を故人の友人から教わったり、故人を通して新たな出会いも頂く場面もあると思います。「葬儀には参列できなかったけど、本当にお世話になったので、お墓参りをさせてください。」と言う方もいらっしゃいます。どんなことも、簡素化して節約することが美学な傾向が感じられますが、人が生きた証まで簡素化されてしまうことに、この仕事に携わる者としては、非常にこの風潮が心配でもある今日この頃です。「命の大切さ」を簡素かせず重要視することで、子々孫々に命のバトンをつなげて、人の命をしっかりと敬うことを伝承できるのが、葬儀またはお墓で納骨される故人と、お別れを慈しむ時ではないでしょうか。

お墓を持たずに供養を検討している方へ
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影山晃

影山晃

代表取締役株式会社牧之原石材
学校を卒業後1992年より祖父の経営する墓石店に入社し2003年にバトンタッチし代表を務める。
お墓づくりに携わり23年、祖父の代から4100組以上のご家族にお墓を引き渡す。社会問題になりつつある墓地継承者(お墓の無縁化)問題に積極的に取り組み、全国優良石材店静岡主催お墓講座で不安を抱える消費者のためにお墓相談員を務めるなど、お墓の啓蒙活動をはじめ、石屋は墓守であると強い使命感に燃えている。
お客様の想いを聞きお墓は、こう在りたいという想い・情報・知識を発信し続け、そのような活動が認められ、多くのマスコミにも取り上げられる。家族の歴史が刻まれた優しさのこもったお墓を建てたい…と現在も日々修行中。

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