今回は、メディア実績の紹介をさせて頂ければと思います。
2012年より取材協力させて頂いています、静岡リビング新聞社さんの紙面内に「イシヤの女房」と言うコーナーを持たせて頂いております。
今日は、立ち上がったエピソードなど踏まえてご紹介いたします。
目次
- イシヤの女房の掲載開始エピソード
- 著者の紹介
- 紙面で伝えたいこと
- 紙面紹介
- ひとこと
イシヤの女房の掲載開始エピソード
この「イシヤの女房」というタイトルを聞いて思い出すのが、NHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」ですね。始める当時、連続ドラマ小説で、大人気だった名前に掛けて作り、皆様に親しんで頂けたらとスタートしました。
リビング新聞社のスタッフから、年々増える死亡者数の増加に伴い仏事に関する質問やアドバイスを求められることが多くなり『読者の方々のヒントになれば』と取材を受け始めました。また、女性の目線から仏事に関しての経験や知識が豊富な方をということで影山真里が選抜されました。
著者の紹介
影山真里 (かげやま まり)
墓石店に嫁いで10年、2児の母でもあり現在牧之原石材の取締役。
10年前は、女性がとても少ない業界でしたがお客さま目線や女性目線を生かし、様々な資格を習得する。読者から中々住職にご質問出来ない話なども応えてくれる頼もしい存在。
全日本墓苑協会 「墓地管理士」
日本石材産業協会 「お墓ディレクター」
全国優良石材店 「お墓相談員」
終活カウンセラー協会 「終活カウンセラー」
紙面で伝えたいこと
限られたスペースで、出来る限りの情報にお答えするのが難しいのですがリビング新聞社様の編集のお力もお借りして、質問やアドバイスをさせて頂いています。各宗派のご住職さんや奥様、聖職者の方などに私たちは、接する機会がとても多いので読者の皆様から頂いた質問や疑問で分からない点は教えて頂いたり、私たちの知識でお答えさせて頂いています。
紙面紹介 最新号の掲載された記事をご紹介
VOL.49「永代供養という選択と種類」
「永久に供養してもらえない?」気を付けたい永代供養の仕組みお墓ディレクター、相談員の影山真里さんに、前回に引き続き永代供養について、さらに詳しく話を伺いました。
前回、永代供養を選ぶ人が増えてきている理由や、その選び方についてアドバイスをさせていただきました。
今回は、永代供養のカテゴリーや仕組みについて、詳しくお話します。
納骨堂、合祀墓、集合墓、合葬墓、共同墓、夫婦墓、個人墓…、永代供養の呼び方や種類はさまざまありますが、どれも遺骨の埋葬場所であり家墓と変わりありません。「お墓」は、基本的に屋外に建てられますが、「納骨堂」は、骨壺を室内に安置するタイプです。いずれも「永代供養」のカテゴリーに入ります。利用者にとって気を付けたいのは、「永代」とは、「永久」の意味ではないということです。墓地管理者である(宗教法人や自治体)が定義づける「永代」とは、年会費(管理費)を納めている間であることが多いようです。例えるなら、賃貸マンションと似ています。管理費を納めなければ、退去ということになり、家墓だろうと永代供養墓だろうと「おカネ」と「縁」が切れてしまえば「無縁墓」になってしまうのです。また「無縁墓」にならないために年会費が無く、管理費を含めた永代供養分の前払い制のシステムもありますが、墓地管理者が管理するだけで、いつまで供養してもらえるのかという不安も残ります。
ひとこと
「失敗しない墓選び」には、確かな情報と知識が必要です。疑問や不安がある方は、気軽にご相談ください。

影山晃
お墓づくりに携わり23年、祖父の代から4100組以上のご家族にお墓を引き渡す。社会問題になりつつある墓地継承者(お墓の無縁化)問題に積極的に取り組み、全国優良石材店静岡主催お墓講座で不安を抱える消費者のためにお墓相談員を務めるなど、お墓の啓蒙活動をはじめ、石屋は墓守であると強い使命感に燃えている。
お客様の想いを聞きお墓は、こう在りたいという想い・情報・知識を発信し続け、そのような活動が認められ、多くのマスコミにも取り上げられる。家族の歴史が刻まれた優しさのこもったお墓を建てたい…と現在も日々修行中。

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