その家らしさを象徴するお墓とは?|イシヤの女房

160828社長「その家らしさを象徴するお墓とは?|イシヤの女房」

お墓を建てる・引越し・跡継ぎ・墓じまい・霊園・寺院探し

影山です。8月も残り数日ですね。日中、蝉の鳴き声が聞こえなくなったと思ったら、夜になると鈴虫の鳴き声が聞こえるようになりました。今回も私が微力ながらも、2012年から毎月連載しているリビング新聞静岡で掲載しています「イシヤの女房」から反響がありました記事をご紹介したいと思います。

墓石の形よりも意外と悩む?お墓の文字や絵の彫刻について

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本文紹介

お墓を建てる時に、形や石種、予算等で悩んだ後、決めなくてはならないのがお墓の正面に刻む文字や絵の彫刻です。当社でも、お客様から多く受ける相談の一つです。
これまでは「○○家之墓」や「○○家先祖代々之墓」と家名や、「南無阿彌陀佛」「南無妙法蓮華経」といったお題目を刻むことが伝統的でした。
近年は、多様化し故人が好きだった言葉や、その人らしい言葉、家族から送りたい言葉などを墓石に彫ることも多く見られます。これは、故人を思い浮かべながら「自分や家族、故人、その家らしさを象徴させたい」と思いを込めて、お墓を作るという意識が強くなっていることが背景にあるのかもしれません。傾向として和型墓石よりも、洋型墓石を建立した場合に、「絆」「心」「ありがとう」「感謝」などの、オリジナルの言葉を刻むケースが多いようです。お寺によっては宗派を重んじ、墓石の正面に刻む文字についても教えを説いている所もあります。しかし後世に語り継がれるお墓は、基本的には何でも彫刻でき、決まりはありません。お子さんやお孫さんの描いた絵や、自分の書いた筆字を刻まれる人もいます。先祖をまつる、その家代々の大切なお墓。刻む言葉に迷ったときは石材店の担当者に気軽に相談してみることをお勧めいたします。

まとめ

私が石材店に嫁いだ頃、既にこれからは洋型墓石(石塔が横型)が流行るようになると言われていましたが、最近は昔からある形の和型墓石よりも建立数が上回ってきました! 一番は地震に強いこと、お掃除やお手入れがしやすいことが人気ですが、刻む文字や絵柄の彫刻も、洋型墓石の方が自由に彫刻できることも人気となった理由に上がっています。先日ご来場頂いたお客様も「お墓に刻む文字とかは決まりはないの?」とご質問頂きました。ただし、自由に彫刻できる分、お墓の形はすぐ決まっても文字や絵柄のデザインに悩まれる方も増えています。墓石のデザインでオリジナル性は出ますが、彫刻は故人の人柄が伝わってきたり、お参りにくる方もメッセージを受け取るような感じになれると思います。特に正面に彫る彫刻は、故人や家族の象徴の部分でもあるので、一人で決めてしまうより、夫婦や家族でしっかりと話しあい、後悔しない素敵なお墓を建てて頂きたいと思います。

お墓を持たずに供養を検討している方へ
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影山真里

影山真里

取締役株式会社牧之原石材
保育士から司会業を経て、縁あって嫁いだ先が石屋さん。何もかもが、新鮮で奥の深い仕事に日々勉強中。
さらにこの経験をいろんな方に伝えたいと、2012年より静岡リビング新聞社に「イシヤの女房」というコラムを執筆。女性の目線でお墓づくりや読者の素朴な質問に答え人気コラムとして継続中。また、プライベートでは2児の母でもあり、仕事と育児の両立を目指す女性スタッフからも相談を受けながらも自身も奮闘中。趣味は、子育て、旅行(行きたいな)と時々ある選挙のうぐいす譲!(石屋の嫁より長い経歴)

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